Simple Searchのインストール

このページでは、Simple Searchをあなたのドメインにインストールする方法を解説します。この解説は、すでにFTPソフトの知識があり、ディレクトリの概念、ファイルのダウンロードの方法などを知っているユーザーを対象としています。したがって、これらの知識に自信がないユーザーの方は、まずFTPの使用法などを最初にマスターしておいてください。

また、知識がある方でも、インストールが完了して、Simple Searchが正常に稼働することを確かめるまでは、このオンライン・マニュアルに従うよう心がけてください。途中の設定が異なると、インストールしても適切に稼働しない可能性があります。


1. 必要なファイル

Simple Searchをインストールするには、次の3つのファイルが必要です。

search_j.pl
実際にSimple Searchを動かすPerlスクリプトです。

search.html
検索語の入力フォームを表示するhtmlファイルです。ユーザーは、このファイルを見ることになります。

jcode.pl
日本語で処理するために必要なPerlスクリプトです。


2. 必要なファイルのダウンロード

上記のファイルをダウンロードしましょう。

Simple Searchの日本語版をダウンロードする

ファイルをダウンロードする場合は、圧縮されているファイルをダウンロードして解凍してください。

あるいは、Netscapeなどのブラウザ・ソフトで表示したものを、ソース・ファイルまたはテキスト・ファイルとして保存する方法もあります。この場合は、保存するファイルが正しい名前になるよう、特に注意してください。必要があれば、ファイル名を変更しましょう。また、テキストをそのまま保存した場合、改行コードがうまく変換されないことがあります。このような時は、テキストをそのまま保存するのではなく、1度ソースを表示して、表示したそのソースを保存してみてください。


3. インストールの手順

1. Simple Searchを利用するには、次の3つのファイルが必要とされます。これまでの作業できちんとダウンロードしてあるか確認してください。

search_j.pl
search.html
jcode.pl

2. search_j.plの第1行を次のように修正します。

#!/usr/local/bin/perl

この行は、当社のサーバーにあるPerlの正式パスです。

3. search_j.plの変数を、次のように修正してください。

$basedir = '/www??/web/ユーザーid/';
$baseurl = 'http://www.あなたのドメイン名/';
@files = ('*.拡張子','ディレクトリ名/*.拡張子','ディレクトリ名/*.拡張子');
$title = "Hart on the Web"
$title_url = 'http://www.あなたのドメイン名/';
$search_url = 'http://www.あなたのドメイン名/search.html';


$basedir = '';
これはシステム・パス(サーバー内)と呼ぶ、貴方の通常使う urlとは似ていない
なじみのない値です。この変数にサーバー内の物理的な名前を指定します。
www??は、メーカーが貴方のサーバーに割り当てた
ディスク名です。
その値は、stats 画面の Edit Account Infomations にある、 Real Homepage Path:
を参照下さい。
ユーザーidは、ハイパー・システムズ社があなたに割り当てた ユーザーidのことです。
WWW?? が例えば WWW18 で、ユーザーid が watashi である場合、
$basedirの値は/www18/web/watashi/になります。

ここに指定するのは、検索の基点となるベース・ディレクトリです。
このディレクトリよりも下位にあるファイルやディレクトリが検索の対象となります。
検索対象とするファイルを保存しているのは、
/www??/web/joe、/www??/web/joe/work、/www??/web/joe/fun の3つのディレクトリと
仮定します。
この場合、$basedirには、/www??/web/joe/を指定してください。
そして、この下にあるディレクトリやファイルは、配列@filesに指定します。
この配列に指定したそれぞれの値は、実行時にベース・ディレクトリの値に追加されて
使用されます。$basedirを利用すると、検索対象を指定するのに、ベース・ディレクトリを
何度も入力する手間を省くことができます。

$baseurl = '';
$basedirと同じディレクトリを指定しますが、値としてはurlを入力してください。上記の例では、おそらくhttp://www.joe.com/というような値になります。この$baseurlの値に、検索したファイルの名前が追加され、検索結果ページにリストされます。こうして、完全なurlとしてページにリストされるので、ユーザーはそれをクリックしてページにアクセスできる訳です。

@files = ();
この配列には、検索の対象にするファイルをすべて指定します。ここに指定するディレクトリ・パスやファイル名は、$basedirに指定したディレクトリの下になければなりません。また、この配列ではワイルド・カードを指定できます。したがって、ジョー氏がディレクトリのfun/とwork/にあるすべてのhtmlファイルを検索したい場合には、次のような指定になります。

@files = ('fun/*.html','work/*.html');

また、ディレクトリ全体を検索対象にしたい場合には、次のように指定することも可能です。

@files = ('fun/','work/');

この場合は、指定したディレクトリにあるすべてのテキスト・ファイルが検索対象とされます。特定のファイル名を指定した場合、そのファイル名だけが検索対象になります。

$title = "";
この変数に指定した値が、検索結果ページの見出しになります。
ただし、ここに漢字、カナ文字を置くと文字バケになる場合があります。
またこの title は下の title_url の名称にもなりますので注意して下さい。
$title_url = '';
この変数には、メインページのurlを指定します。

$search_url = '';
この変数には、search.htmlのurlを指定します。検索結果ページを表示している時に、もう1度検索を行ないたくなった場合、検索の入力画面に戻ることができます。

上記のように、ドメイン名とユーザーidは正確に指定してください。また、マットが制作したスクリプトに間違いはありませんが、Perlスクリプトをインストールする場合には、コントロール・パネル(http://www.あなたのドメイン名/stats/)のPerl Script Checkerを利用するといいでしょう。

4. FTPのテキスト転送モードで、あなたのドメインのcgi-localディレクトリに"search_j.pl"、"jcode.pl"をアップロードします。このディレクトリにアップロードされたファイルには、自動的に適切なアクセス権が設定されます。したがって、これらのスクリプトにchmod 755を実行する「必要はありません」。

5. search.htmlのaction属性を変更して、cgi-localに保存したsearch_j.plを指定します。すなわち、次のような指定に変更してください。

<form method="post" action="/cgi-local/search_j.pl">

6. ルート(ホーム)ディレクトリに、search.htmlをアップロードしましょう。

7. ブラウザーで次のページにアクセスしてください。インストールした検索機能が正しく稼働するかテストできます。

http://www.あなたのドメイン名/search.html

***重要事項***

1. search.htmlファイルは、変更できます。ホームページに合ったデザインにしてください。ただし、注意を怠ると検索できなくなりますので、慎重に行ってください。

2. サーバー・エラーが発生する大きな理由は2つあります。Perlスクリプトの変数が正しく設定されていないか、あるいは、Perlスクリプトをテキスト転送モードでアップロードしていないかです。どうしてもエラーが無くならない場合は、コントロール・パネル(http://www.あなたのドメイン名/stats/)のPerl Script Checkerでチェックしなおしてください。

3. 検索結果の画面には、検索されてはいるものの、題名がリストされていないファイルが含まれていることがあります。これはそのファイルに<title>タグが指定されていないからです。

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