WWWBoardのインストール

このページでは、WWWBoardをあなたのドメインにインストールする方法を解説します。この解説は、すでにFTPソフトの知識があり、ディレクトリの概念、ファイルのダウンロードの方法などを知っているユーザーを対象としています。したがって、これらの知識に自信がないユーザーの方は、まずFTPの使用法などを最初にマスターしておいてください。

また、知識がある方でも、インストールが完了して、WWWBoardが正常に稼働することを確かめるまでは、このオンライン・マニュアルに従うよう心がけてください。途中の設定が異なると、インストールしても適切に稼働しない可能性があります。


1. 必要なファイル

WWWBoardをインストールするには、次の7つのファイルが必要です。

wwwboard.pl
実際にwwwboardを動かすPerlスクリプトです。

wwwadmin.pl
メッセージを削除するためのメンテナンス用Perlスクリプトです。

wwwboard.html
メッセージの入力と表示に使うhtmlファイルです。ユーザーは、このファイルを見ることになります。

data.txt
ファイル数を記録します。

passwd.txt
wwwadmin.plへのアクセスを制限するためのファイルで、パスワードを記録します。

faq.html
WWWBoardについて良く聞かれる質問に対して、このファイルのデータが回答となります。

jcode.pl
日本語で処理するために必要なPerlスクリプトです。


2. 必要なファイルのダウンロード

上記のファイルをダウンロードしましょう。

(1) MASHI'S PAGEからjcode.pl以外のファイルをダウンロードする

(2) jcode.pl.txtからカットアンドペーストで jcode.pl というファイルを作る。

なるべくダウンロードする場合は、圧縮されているファイルをダウンロードして解凍してください。

あるいは、Netscapeなどのブラウザ・ソフトで表示したものを、ソース・ファイルまたはテキスト・ファイルとして保存する方法もあります。この場合は、保存するファイルが正しい名前になるよう、特に注意してください。必要があれば、ファイル名を変更しましょう。また、テキストをそのまま保存した場合、改行コードがうまく変換されないことがあります。このような時は、テキストをそのまま保存するのではなく、1度ソースを表示して、表示したそのソースを保存してみてください。


3. インストールの手順

1. WWWBoardを利用するには、次の7つのファイルが必要とされます。これまでの作業できちんとダウンロードしてあるか確認してください。

wwwboard.pl
wwwadmin.pl
wwwboard.html
data.txt
passwd.txt
faq.html
jcode.pl


2. wwwboard.pl、 wwwadmin.plの第1行を次のように修正します。

#!/usr/local/bin/perl

この行は、当社のサーバーにあるPerlの正式パスです。

3. wwwboard.plの変数を、次のように修正してください。

$basedir = "/www??/web/ユーザーid/wwwboard";
$baseurl = "http://www.あなたのドメイン名/wwwboard";
$cgi_url = "http://www.あなたのドメイン名/cgi-local/wwwboard.pl";


$basedirには、wwwboardディレクトリ(後で作成)の位置を指定します。しかし、これはシステム・パスであるため、urlとは違う値になります。 www?? の部分は、 stats 画面の中にある Edit Account Infomation 画面の Real Home Path: の部分を参考にしてください。 ユーザーidは、ハイパー・システムズ社があなたに割り当てたユーザーidのことです。 Real Home Path が www20 で始まり、ユーザーid が watashi である場合、$basedirの値は/www20/web/watashi/wwwboardになります。

$baseurlには、wwwboardディレクトリのurlを指定します。ドメイン名がInterNICからまだ承認されていない場合は、ドメイン名の代わりにIPアドレスを指定してください。(たとえば、www.yourdomain.comではなく、207.201.158.xxなど)。

$cgi_urlには、cgi-localディレクトリに保存するwwwboard.plスクリプトのurlを指定します。

上記のように、ドメイン名とユーザーidは正確に指定してください。また、マットが制作したスクリプトに間違えはありませんが、Perlスクリプトをインストールする場合には、コントロール・パネル(http://www.あなたのドメイン名/stats/)のPerl Script Checkerを利用するといいでしょう。

4. 次にwwwadmin.plの変数も、同じように修正してください。wwwboard.plの修正と異なる点は、$cgi_urlの最後の値がwwwadmin.plになっている点だけです。

$basedir = "/www??/web/ユーザーid/wwwboard";
$baseurl = "http://www.あなたのドメイン名/wwwboard";
$cgi_url = "http://www.あなたのドメイン名/cgi-local/wwwadmin.pl";


5. FTPのテキスト転送モードで、あなたのドメインのcgi-localディレクトリに"wwwboard.pl"、"wwwadmin.pl"、"jcode.pl"をアップロードします。このディレクトリにアップロードされたファイルには、自動的に適切なアクセス権が設定されます。したがって、これらのスクリプトにchmod 755を実行する「必要はありません」。

6. wwwboard.htmlをエディタで開いて、WWWAdminのリンク先を次のように修正します。

<a href="/cgi-local/wwwadmin.pl">WWWAdmin</a>

また、"wwwboard.html"のACTION属性を修正して、cgi-localディレクトリにあるwwwboard.plスクリプトを指定します。すなわち、次のような指定に変更してください。

<form method=POST action="/cgi-local/wwwboard.pl">

7. あなたのドメインのルート・ディレクトリの下に、新しく"wwwboard"ディレクトリを作成してください。この新しいディレクトリに、"wwwboard.html"、"faq.html"、"data.txt"、"passwd.txt"の4つのファイルをアップロードします。アップロードする時には、必ずテキスト転送モードで行ってください。

8. wwwboardディレクトリの下に、さらに"messages"という名前のディレクトリを作成します。

すなわち、www.あなたのドメイン名/wwwboard/messagesという構造になります。

9. Netscapeなどのブラウザでwww.あなたのドメイン名/stats/をアクセスすると、コントロール・パネルが表示されます。ここで、file managerを選択してください。次にfile managerにおいて、wwwboardディレクトリを見つけましょう。このディレクトリ名の左には"PW"と示されたボックスがあるので、これをクリックして、さらに"Submit"をクリックしてください。このようにして"PW"をONに設定すると、このディレクトリに対する書き込みのパブリック・アクセスが認められるようになります。

wwwboardディレクトリの名前をクリックすると、このディレクトリにあるファイルまたは下位のディレクトリがリストされます。ここで、"wwwboard.html"と"data.txt"の2ファイルに、書き込みのパブリック・アクセス"PW"を設定します。上記と同じように設定してください(必ず"Submit"をクリックすること)。"PW"を設定すると、この2つのファイルにデータを追加するのに、Perlスクリプトを利用できるようになります。

10. ブラウザーで次のページにアクセスしてください。インストールした掲示板が正しく稼働するかテストできます。

http://www.あなたのドメイン名/wwwboard/wwwboard.html


***重要事項***

1. WWWBoardの各ファイルをコピーして、保存するディレクトリ、パスの指定などを適切に修正すれば、複数の掲示板をホームページで利用することができます。その際には、既存の掲示板を上書きしてしまわないように注意してください。

2. urlでwwwadmin.plをアクセスする場合には、次のように指定しましょう。

http://www.あなたのドメイン名/cgi-local/wwwadmin.pl

3. ユーザー自身で掲示板のデザインを変更することができます。wwwboard.htmlを修正してください。ただし、<!--begin--> タグは削除しないでください。このタグが、新しいデータをどこに挿入するのかをPerlスクリプトに指示します。

4. Netscapeを使用していて、メッセージを掲示板にアップロードした場合、掲示板に表示されるか確認しようとしても、アップロードしたメッセージは掲示板には表示されないことがあります。なぜなら、以前に表示したhtmlファイルがキャッシュに残っているからです。Netscapeの「オプション」にある「ネットワークの設定」を選択してください。「ディスクキャッシュをクリア」というボタンが表示されるので、これをクリックしましょう。この処理の後に掲示板をアクセスしなおせば、アップロードしたメッセージが掲示板に表示されるはずです。

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